取り扱えないもの・輸送できないもの
日本と米国の間では、輸送や取引が違法または厳しく規制されている品目があります。ご依頼の前にお読みください。一般的な情報であり、法的助言ではありません。
取り扱い・輸送できないもの
- 違法薬物・規制薬物・処方薬
- 銃器・弾薬・爆発物・花火
- 偽造品・海賊版・盗品
- 絶滅危惧種の野生動植物と、象牙などその製品
- 武器関連・軍事品など、輸出許可が必要な品目
- 制裁対象の国・企業・個人が関わる取引
- 現金・通貨・有価証券
- 有害廃棄物・人体の一部・その他の違法な物品
許可・特別な取り扱いが必要なもの
- お酒・たばこ・電子たばこ(免許・税・年齢規制あり)
- 食品・植物・種子・土・肉類(米国の農業検査あり)
- 化粧品・サプリメント・医療機器(FDA規制)
- リチウム電池・スプレー缶・可燃性液体(運送会社の制限あり)
- 骨董品・文化財(日本からの輸出に許可が必要な場合あり)
- 中古の機械・農機具(土や植物片を除去した状態で輸入する必要あり)
- 中古エンジン・非道路用機械(EPAの排出ガス規制が適用される場合あり)
車両:25年ルール
25
米国では原則として、製造年月から25年以上経過した車両のみ輸入できます。それより新しい車両は米国の安全基準・排出ガス基準を満たす必要があり、日本仕様の多くの車は満たしていません。
25年未満の車両は、当初から米国基準で製造されたものでない限り、PDCを通じて輸入できません。PDCは条件を満たす車両のみを調達します。また、名義変更・登録の規則は米国の州ごとに異なります。
国際輸送・輸出に関するルール
- 日本は外為法に基づき輸出を審査します(軍民両用技術や一部の機械を含む)。
- すべての貨物に、商業インボイス、パッキングリスト、正しいHSコード、船荷証券が必要です。
- 米国の関税・税金・手数料は品目や原産地によって異なり、頻繁に変わります。
- 海上輸送では、貨物の積込み前に輸入者セキュリティ申告(ISF)が必要です。
- 車両には日本の輸出用書類に加え、米国でEPAとDOTの入国書類が必要です。
- 木製のクレートやパレットは、ISPM 15基準に沿った熱処理または燻蒸が必要です。
- すべての関係者を、制裁リストや取引禁止リストと照合します。
- 不動産:所有権のルール、税金、権利確認は現地の法律に従います。PDCは現地の専門家と連携しますが、法律・税務のアドバイスは行いません。
知っておきたいこと
ルールは品目によって異なり、時間とともに変わります。PDCはすべてのご依頼を確認し、対応できない場合は早めにお知らせします。公的な情報は、米国税関・国境警備局(CBP)、NHTSA、EPA、FDA、USDA、ATF、産業安全保障局(BIS)、および日本の経済産業省(METI)にご確認ください。